気仙沼市議会 2022-09-02 令和4年第127回定例会(第1日) 本文 開催日: 2022年09月02日
市町合併問題調査特別委員会をはじめ、気仙沼市・本吉町・唐桑町合併協議会調査特別委員会にも在籍し、新市誕生の直前まで、議長として長期的・俯瞰的見地から市町の課題解決策などを探るなど、「新生気仙沼市」誕生の大きな推進力となり、平成21年9月、気仙沼市と本吉町との合併に多大な貢献をされました。
市町合併問題調査特別委員会をはじめ、気仙沼市・本吉町・唐桑町合併協議会調査特別委員会にも在籍し、新市誕生の直前まで、議長として長期的・俯瞰的見地から市町の課題解決策などを探るなど、「新生気仙沼市」誕生の大きな推進力となり、平成21年9月、気仙沼市と本吉町との合併に多大な貢献をされました。
新市誕生後の推進体制については、新市で検討するという結論に至りましたが、委員一人一人が新市の建設に向けて真剣に議論していたことが伝わってくる協議であったと認識した次第でございます。 次に、令和2年度からの田尻診療所の認知症医療はそれまでの医療を継続しているのかについてですが、週2日、本院の脳神経内科専門医と認知症サポート医による診察を継続しております。
まず、第1点目といたしまして、人口の集積が加速する中心地と、減少に歯どめがかからない周辺地域の実態とその対応についてでありますが、本市の人口は市政以来6,240人が減少し、中でも周辺6地域の新市誕生時には、本市総人口の46%の6,459人だったのが、今年の6月には5,464人に激減でありました。
しかしながら、新市誕生以来、こうした広域連携への取り組みが不十分というふうに私は捉えておりますけれども、今後の取り組みついて所見を伺うものであります。 次に、東北観光推進機構との連携についてお伺いをいたします。 東北観光推進機構は、東北6県と新潟県を含む7県、官民でつくられている組織であります。
「わたしたちの東松島市」は、新市誕生後すぐに編集委員会を立ち上げ、平成19年4月に初版本を発行しております。その後、少しずつ改訂を加え、今回新たに全面改訂として1,500部を発行いたしました。これは、今後3年間、本市の小学校3年生を中心に使用するとともに、学校外でも活用していただくことを念頭に入れた数でございます。
新市誕生後である平成18年度の河南総合支所の処理方法は、今回の問題解決のための見習うべきよき前例となったはずであります。これらのことから、今回の河北総合支所の処理方法は認めることができず、時間はたってしまいましたが、改めて発注業者との示談書等の締結を考えるべきであるほか、再発防止に真剣に取り組むよう望むものでございます。 次に、5の議案等の関係で特に指摘することについてでございます。
新市誕生後策定した総合計画に掲げた重点プロジェクトの一つは、おおさき産業革命の推進と1万人雇用機会の創出でありました。その目的には、産業の革命的改革を推進することにより、雇用創出と暮らしの安定を図ることで、市民個々のライフスタイルをサポートする豊かな地域経済社会を実現しますというふうに高らかに掲げられておりました。
その内容は、石巻市誕生、合併して新市誕生による合併効果はあったかないかという、それだけの質問なのですが、その質問に合併効果はなかったと答えたのが68%、39人全体のですよ、68%の候補者が合併効果はなかったと。それが、その中で旧町に住む実に86%の候補者が、もう90%ですよ、合併効果がなかったという結果がトータル的に報道になりました。
その間、唐桑町との合併を図り新市誕生をなしとげ、また21年9月には本吉町と編入合併し、新たなスタートを切りました。その行政手腕には敬意を表する次第であります。この13年間は山あり谷ありと大変なご苦労をなされたことと、大変お疲れさまでございました。
これまで新市誕生とともに、多くの皆さんと数多くの課題について議論を交わしながら市勢の発展を願ってまいりました。今後とも、なお一層の飛躍を期待しながら、大崎セブンネットを代表し質問してまいりたいと思います。 通告、大綱で13点行っておりますけれども、順番を多少変えて質問させていただきたいと思います。 まず最初に、市長の進退問題についてお伺いしたいと思います。
初めに、合併に伴う職員給与の調整についてでありますが、平成17年4月の新市誕生の際における職員給料の取り扱いにつきましては、旧町それぞれにおいて旧石巻市における昇給、昇格の基準により、個々の職務に対応する級に格付するとともに、合併前に受けていた給料月額を下回ることがないように調整し、号給を定めたものであります。
新市誕生直後は、大崎市の宝であります多様な地域と人と文化、自然と産業が並立した状況でありました。この宝を、市民の一体感を醸成し大崎市の地位の確立と発展の基盤づくりのために邁進してまいります。 4年目を迎え、大崎市は今、新たに観光立市へ、あるいは大崎ブランドの確立へ、新産業創出へ、循環型社会へと、「宝の都(くに)・大崎」実現に一歩一歩近づいていると認識をしているところであります。
初めに、新市誕生と新市の一体感の醸成についてでありますが、第一次気仙沼市総合計画の基本理念に、「市民と行政の協働のまちづくり」を掲げ、取り組んでまいりました。今後も一体感の醸成に向け、新市建設計画の着実な推進はもとより、新市基本計画にも意を用いてまいります。 次に、し尿前処理施設についてお答えをいたします。
そういう考え方に立って、大崎市も新市誕生のときに都市宣言の策定に入りました。改めて申し上げるまでもなく、新市が誕生いたしましたときに、まず行動の規範となる原点である市民憲章をつくろうということで、これは既にでき上がっております。次の段階として、この市民憲章を受けて、その理念、方向性を明らかにするための具体的な計画として総合計画もつくりました。
新市建設計画については、1市6町の合併の際、多くの方々に協議され、新市誕生に向けて熱い思いが込められたものと理解しておりますので、尊重していくという姿勢は基本的に変わりございません。
次に、一体感の醸成についてでございまして、極めて市民の一体感の醸成は重要な課題ととらえているところでありまして、これまでも新市誕生記念のラジオ体操や開市記念式典などの全体的なイベントを初め各地域で開催される祭りや各種行事における人的交流、まちづくり協議会や地域づくり委員会の相互交流、さらには全県的な取り組みでありましたデスティネーションキャンペーンなどを通して、一歩一歩一体感の醸成が図られてきていると
議員御承知のとおり、初年度につきましては市民憲章の制定を初め、新市誕生記念事業としてラジオ体操や開市記念式典を実施いたしました。昨年度においては、プレデスティネーションキャンペーンにおける地域の宝探しなどのさまざまな企画立案を通した情報の交換や人的交流、古川秋まつりに政宗公まつりの騎馬武者隊が参加するなどの交流、まちづくり協議会や地域づくり委員会相互の交流も徐々に進められてきております。
新市誕生につき、斬新な視点に立脚、未来志向にして後顧の憂いなき視点建設を」と。願うという意味でしょう。「17万市民の未来の市発展するように望みます。旧石巻市街地は、現代の交通手段から道遠しの感あります。景気の浮揚策の庁舎利用行為は変則な手段です。17万市民は、全面的な理解のできる中心市街地活性化等々の市の心臓部的な活性物件化は公共物件の乱用と思う。活性のためとはとても容認に苦しむ。
24: ◎27番(千葉 正君) 私は、ニューウエーブを代表いたしまして、新市誕生2年が間もなく過ぎようとし、任期半分の折り返しを迎える市長の所信表明に対して、通告順に従いまして質問をしてまいります。午前中の質問と重複いたしますが、よろしくお願いいたします。 まず、市長の政治姿勢について本吉町の2次合併についてお伺いいたします。
確かに新市誕生以来、次々に出てくる難問を後送りせず、一つ一つ確実に解決してきたことはまさに信頼される市政運営と言え、高く評価したい。しかし、反面財政難であることを前面に出す余り、市民にはどうせお金がないのだからとあきらめの気持ちを植えつけてはいないだろうか。果たして市民は総合計画で目指している「心輝き、自然輝く東松島」の実現に向け市とともに取り組む熱意を持っているだろうか。